社内研修会のご報告
11月30日(火)に「処方提案に向けて-基礎編 薬の比較と使い分け- PartⅢ」という研修会を行いました。
緊急事態宣言等があり、久しぶりの研修会となりました。
今回は糖尿病治療薬について、内服薬や注射剤、患者さんへの対応等を復習しました。
糖尿病を初めとする生活習慣病の患者さんはどの地域にも沢山いらっしゃいます。その方々を細かくフォローできるように研鑽を積んで行きたいと思います。
令和3年11月17日(水)に第51回事務員研修会をオンラインと集合で行いました。
今回も各店舗から出た議題について意見交換や情報共有を行った後、9月に行った棚卸についての反省を行いました。
棚卸は、今までの研修会での情報共有が役立ち、全店舗問題なくスムーズに業務を行うことが出来ました。
研修会での情報を日々の業務に活かしスキルアップに努めたいと思います。
令和3年8月19日(水)に第50回事務員研修会をオンラインにて行いました。
今回は、保険について情報共有を行いました。事例が少ない内容もあり、資料をもとに取り組みました。
また、各店舗の業務内容についても意見交換を行いました。
今回の研修を活かし、日々の業務を行って参ります。
令和3年5月19日(水)に第49回事務員研修会をオンラインにて行いました。
今回は、まず初めに3・4月に入社した新入社員との初顔合わせという事もあり、自己紹介を行いました。
その後は、各店舗から出た議題について意見交換や、情報共有を行いました。
研修会で学んだ事を活かして、患者様にご迷惑をおかけすることなく、スムーズに事務作業を行えるよう努力したいと思います。
4月27日(火)に「処方提案に向けて-基礎編 薬の比較と使い分け- PartⅡ」という研修会を行いました。
今回は、前回に続き利尿剤、痛風・高尿酸血症治療薬、泌尿器系疾患治療薬について種類や特徴、使い方などを復習し、臨床現場での実際の処方などを学びました。
医師へ処方提案を行い、治療効果をより高めることができるように研鑽を積んで行きたいと思います。
3月23日(火)に「処方提案に向けて-基礎編 薬の比較と使い分け-」という研修会を行いました。
今回は、高血圧の薬について種類や特徴、使い方などを復習し、臨床現場での実際の処方などを学びました。
患者様の治療の質の向上の為に、薬学的な知識を元に医師へ処方提案を行えるように研鑽を積んで行きたいと思います。
2月17日(水)に第48回事務員研修会をオンラインにて行いました。
今回も各店舗から出た議題について意見交換や情報共有を行い、レセコンの便利な機能の使い方の紹介もありました。
常務より改正薬機法についての話があり、今後の薬局の在り方を再確認しました。
研修会での情報を日々の業務に活かして行きたいと思います。
2月16日(火)に「トレーシングレポート活用術~薬機法改正と投薬後のフォローをふまえて~」という研修会を行いました。
薬機法の改正により、薬局とは調剤をするのみならず、医薬品の情報を提供し、指導を行う場所として法律により位置づけられました。
それに伴い、投薬後の患者様の状況を確認し、適切な指導を行い、医師をはじめとする他職種と連携をしなければなりません。今回の研修会は、その為の患者様への指導やトレーシングレポート(報告書)の記載方法等を学びました。
薬局が地域医療の一員として住民の皆様の健康な生活を支えていけるように、今後益々、多職種と連携をしていきたいと思っております。
11月18日(水)に第47回事務員研修会をオンラインにて行いました。
今回も各店舗から出た議題について、意見交換や情報共有を行いました。
加えて、9月に行った年1回の棚卸の反省も行いました。
オンラインの為、時間の制約もあり、時間を気にしながらの意見交換となったので、それぞれが前もって事前に配布された議題について準備をしておくことも効率よく話し合いを進めることに繋がると今回改めて感じました。
今回の研修を活かし、日々の業務に取り組んで参ります。
10月27日(火)に「褥瘡の基礎~基材の特性がカギ~」という研修会を行いました。
褥瘡(床ずれ)について基礎から学び、治療薬の特性と傷の状態を考慮した薬剤選択の方法などを学びました。
介護保険施設などに入居されている患者さんは、施設職員の方々のケアが行き届いていることが多く、深刻な状況になることは少ないかもしれません。しかし、自宅療養されている患者さんの場合はケアが行き届いていないことがあります。
薬剤師が褥瘡の治療は勿論のこと、予防にも関わることで、患者さんのQOL(生活の質)の向上にお役に立てるものと思っております。
今後も、患者さんのお役に立てるように取り組んで参ります。
9月29日(火)に「POOマスターになろう」という研修会を行いました。
POOとは便のことで、排便について色々と学びました。
下痢、便秘、過敏性腸症候群等、現代人は沢山の人が排便の悩みを抱えています。超高齢化社会を迎え、ご高齢者の排便も介護の現場で重要な問題のひとつになっています。
今回、処方薬だけではなく、一般用医薬品や食事の指導等も学びましたので、それらの知識を使い、個々の患者さんにあったサポートをしていきたいと思っております。
8月25日(火)に「これからの薬剤師について」と題し、ディスカッション形式の研修会を行いました。
久しぶりの集合研修で、新型コロナウイルス感染防止対策を万全にして開催しました。
薬剤師としてこれからしなければならないことや、今後更に地域に密着し、地元の方々を支えていくにはどうしたら良いかなど、多岐に渡る内容をざっくばらんに話し合いました。
普段知ることのできないそれぞれの考えや思いを知ることができ、大変有意義な研修会となりました。
今後も、社員一丸となって地域の方々の健康をサポートしていきたいと思っております。
8月19日(水)に第46回事務員研修会をオンラインにて行いました。
新型コロナウイルスの影響により、2月以降延期となっておりましたので、久しぶりの研修会となりました。
今回は各店舗から出た議題について、意見交換や情報共有を行いました。
半年ぶりだった事もあり、議題が盛りだくさんの充実した研修会となりました。
定期的な研修会の内容を活かし、これからも日々の業務をスムーズに行えるよう取り組んで参ります。
7月28日(火)にオンラインにて「行動変容・性格タイプを用いた効果的な患者支援」の研修会を行いました。
服薬指導のデモンストレーションを通し、患者様に寄り添い、より効果的な指導の方法をディスカッションしました。
患者様とのコミュニケーションの中で、薬の説明だけではなく、最善な治療に取り組める様に、様々なご提案やサポートができるように取り組んで参ります。
6月30日(火)に「経口避妊薬について」の研修会を行いました。
新型コロナウイルスの影響により、社内研修会を3月以降中止しておりましたが、6月よりオンラインにて再開しました。
令和元年7月に「オンライン診療の適切な実施に関する指針」が一部改定され、緊急避妊薬に係る診療の提供体制を保険薬局も整える必要が出てきました。
その為の準備として、今回は経口避妊薬について勉強しました。
実際に調剤する機会はほとんどないと思われますが、地域医療を支える立場として、しっかりと対応できるように取り組んで参りたいと思います。
2月27日に第45回事務研修会を行いました。
今回の演題は、「調剤報酬改定の確認」でした。
来年度は、2年に一度の調剤報酬改定が行われる年です。
それについて、資料をもとに今回どのような改定が行われるかの確認を行いました。
今回から新設される点数の算定条件や、変更される点数などをきちんと理解し、患者様にご迷惑をお掛けしないように業務に取り組みたいと思います。
2月25日(火)に「WHO方式がん性疼痛治療薬」について、第一三共株式会社様よりご講演いただきました。
本研修は毎年恒例の医療用麻薬についての研修会です。
調剤をする機会はそう多くはありませんが、緊急性の高い薬剤ですので、定期的に研修を行うことで、素早い対応ができるよう努めております。
1月28日に「ワタナベオイスターの製品紹介」の研修会を行いました。
今回は、(株)渡辺オイスター研究所の方に牡蠣エキス製品であるワタナベオイスイターについて詳しく教えて頂きました。
医薬品の調剤だけではなく、健康食品や栄養補助食品等の販売を通じても地域の皆様の健康増進のお役に立てればと思っております。
12月17日に「医療機器販売業等の営業管理者、医療機器修理業者の責任技術者に対する継続研修の伝達講習会」を行いました。
今回は、12月1日に行われた医療機器販売業者の管理者に義務づけられている年に一度の継続研修会で学んできた内容を社員に伝達する為の講習会でした。
医薬品や健康食品等に限らず、医療機器等を適切に取り扱うことにより、地域の皆様の健康作りのお役に立てればと思っております。
11月26日に「発表に向けた倫理的な配慮-臨床研究を行う前に-」および「学会発表に向けて-要旨作成の際の一般知識-」と題した研修会を行いました。
今回は、学会発表において必要となる倫理的配慮、投稿規定の見方や演題要旨の作成について学びました。
今回の研修会を活かし学会発表をより良いものにしたいと思います。
11月20日に第44回事務研修会を行いました。
演題は「調剤報酬~応用編~」でした。
今回は実際の処方事例を基にレセコンを入力しながら、または画面を見ながら様々な処方に対する入力や加算すべき算定の方法等の確認をしました。
その後、各店の棚卸しの反省、議題にうつり意見交換・情報共有を行いました。
基礎編・応用編で学んでことを業務の中で活かせるように努めていきたいと思います。
10月29日に「医療安全研修」を行いました。
この研修は毎年定期的に行っており、日常業務の安全性の向上を図るものです。
今年も弊社で実際に起こったインシデント事例をもとに薬剤師、事務員でディスカッションを行い、再発防止策を検討しました。
これからも全社員で情報を共有し、地域の皆さんが安心してお薬を服用して頂ける環境作りに取り組んで参ります。
9月24日に「頻用処方の漢方について」と題し、研修会を行いました。
漢方の基礎から、よく処方される漢方薬まで幅広く学びました。
漢方薬には、病院から処方されるものや市販薬のものがあります。処方箋による調剤だけでなく、市販薬も用いて、地域の皆さんの健康増進のお手伝いができればと思っております。
8月21日に第43回事務員研修会を行いました。
今回の演題は「調剤報酬 ~基礎編~」でした。
調剤基本料・調剤料・加算の点数や、算定方法について復習しました。
日常業務の中でレセコン頼りではなく、正確に点数が算定できているのかを確認しながら作業することが大切だと反省させられました。
その後、各店舗からでた議題について意見交換・情報共有を行いました。
今回の内容を活かし、患者様にご迷惑をおかけすることがないように日々の業務に取り組んでいきたいと思います。
7月24日に「OTC ~睡眠障害~」と題し、研修会を行いました。
OTC(一般用医薬品)商品を多く取り扱っているフラワー薬局西町店の薬剤師から、東洋医学の観点からの睡眠障害についての解説、商品の紹介がありました。
我々薬剤師は、調剤された薬だけではなく、一般用医薬品や生活習慣の改善などを通して健康をサポートする役目があります。
今後も、地域の皆様に寄り添える薬局として研鑽に努めて参りたいと思います。
6月25日に「ベンゾジアゼピン系の長期服用について」と題し、MSD株式会社様にご講演頂きました。
睡眠薬の長期服用における問題点や現在の方針などについて教えて頂きました。
その後、7/14、15に開催されます第12回日本在宅薬学会学術大会で口頭発表をするフラワー薬局朝日店の薬剤師による予行練習がありました。
今後も研鑽を重ね、皆様のお役に立てるように努めて参ります。
5月29日に第42回事務員研修会を行いました。
今回の演題は「日常業務の再確認」でした。
日々の業務の中で、患者様にご迷惑をお掛けする事無く、スムーズに業務を行えるようにと復習を兼ねた内容でした。
その他に各店舗から出た議題についての意見交換や情報共有を行いました。
日々、正確な事務作業が行えるよう事務員一同これからも努力して参ります。
5月28日に「白内障、緑内障 -病態と治療-」と題し、参天製薬株式会社様にご講演頂きました。
白内障や緑内障は加齢とともにかかりやすく、どの地域でも一定数の患者さんがいる疾患です。ですので、どの薬局でも触れる機会が多い為、病態や治療について一から勉強し直しました。
また、眼科疾患は、未治療の患者さんが多い領域でもある為、薬局で受診を啓発するのも大事な仕事であると認識しました。
今後も地域の皆様が少しでも長く、安心して暮らせるようにお役に立てたらと思っております。
4月16日に「今後の取組みについての意識の共有 ~SGDを中心に~」と題した研修会を行いました。
店舗毎に分かれ、薬剤師、事務員、皆で、今後の一般用医薬品(OTC)販売をどの様にするか、どうすればモチベーションが上がるか、などをディスカッションしました。
色々な意見が出て、各店舗で今後どのように取組むかの意識の共有ができました。
今後も、調剤のみならず、一般用医薬品販売等も通じて、地域の皆様の健康作りのお役に立てればと思っております。
3月19日に「薬剤師のためのちょっと身につけたい栄養の基礎知識について」と題し、株式会社 翔薬様にご講演頂きました。
今回は、加齢や病気により食事を摂りにくくなった方がどうすれば栄養を摂りやすくできるのかについて学びました。
栄養補助食品の味見をしたり、お茶や牛乳にとろみをつけて飲み込みやすくしたり、実際に体験してみないと分からないことがたくさんあったと思います。
実際の業務においても、今回の研修会の体験を十分に生かし、地域住民の方の健康作りに貢献していきたいと思います。
2月26日に「医療用麻薬と疼痛管理について」と題し、塩野義製薬(株)様にご講演頂きました。
本研修は、毎年恒例の研修会です。定期的に医療用麻薬について研修することにより、緊急の際にも対処できるように備えています。
決して処方が多い内容ではありませんが、地域の皆さんが安心してご自宅で暮らす為のお手伝いが少しでもできればと思っております。
医療用麻薬の研修後、3/12に筑前町めくばーるで開催される住民講座で講演する弊社薬剤師が、デモンストレーションを行いました。
ご高齢の方でも理解して頂ける内容にする為に、皆で意見を出し合いました。
今後も、多方面で地域の皆様をご支援できればと思っております。
2月20日に第41回事務員研修会を行いました。
今回は「生活保護について」でした。
毎日の業務でも取り扱っている保険であり、さまざまな種類に分かれているなど生活保護について再度確認することができました。
4月より診療報酬・介護報酬の一部が改定され、10月には消費税が10%へ上がる為、しっかりと確認し、日々の業務に取り組んでいきたいと思います。
1月29日に「糖尿病について その③」と題し、11、12月に続き糖尿病に関しての社内研修会を行いました。
今月はMSD株式会社様より講師をお招きし、製品紹介と糖尿病治療について教えて頂きました。
その後、研修担当者から副作用への対応や特定保健用食品などについての話がありました。
糖尿病をはじめとする生活習慣病は、薬物治療のみならず、生活習慣の改善が必要です。薬のことだけではなく、食事や運動なども含めた患者様の生活全般で支援ができるように、努めてまいります。
12月18日に「糖尿病について その②」と題して、先月に続き糖尿病に関しての社内研修会を行いました。
今月はノボノルディスクファーマ株式会社様より講師をお招きし、様々なタイプの注射器に触れながら、血糖測定器にて実際に自分の血糖値を測定するなど、実践形式の研修会でした。
先月の食事と運動も併せて、糖尿病患者様からの相談に的確にお答えし、患者様の生活の質の向上に寄与するべく、日々研鑽に努めてまいります。
11月27日に「糖尿病治療について」と題して研修会を行いました。
研修担当者の患者様のHbA1Cの推移をデータとして出しての講演でしたので、とてもわかりやすく講義を受けることが出来ました。
糖尿病薬も日々進歩していますし、食事や運動等を含めての総合的な指導が薬局の現場でも必要です。
糖尿病は生活習慣病という名前そのものです。
私たち薬剤師が患者様の日々の生活にアドバイスをし、病気の予防につながるようにこれからも研鑽して参りたいと思います。
11月14日に第40回事務員研修会を行いました。
今回は、「パートナー制度について」でした。
よりよい医療を提供できるように、まだまだ学んでいかなければいけないと感じました。
その他に、9月に行った棚卸の反省をしました。
今年は、新しいシステムでの初めての棚卸だったため心配しましたが、マニュアルを作っていたので、全店舗スムーズに出来たという意見が多く聞かれました。
これからも協力しながら、業務が円滑に行えるよう、努力していきたいと思います。
10月23日に「これだけは知っておきたい新しい知識」という研修会を行いました。
今後必要とされる・スマホアプリやAIなど ・医療連携ネットーワーク ・先進医療など についての紹介がありました。
これからはますますITやAI、ロボットなどを活用した医療が進んでいくと思われます。それらに対応できるように、新しい知識を随時習得し、より良い医療を地域の皆様にご提供できるように研鑽して参りたいと思います。
9月25日に「ここからはじめる検査値×処方箋の読み方-筋障害・電解質編-」という研修会を行いました。
5、6、7月に続き検査値シリーズの第4回目です。
薬の副作用により変動しやすい数値や、病態を把握する上で役に立つ検査について学びました。
今回学習した知識を基に、それぞれの患者様に最適な薬剤を調剤できるように研鑽していきたいと思います。
8月28日に「医療安全研修」を行いました。
この研修は毎年定期的に行っており、日常業務の安全性の向上を図るものです。
今年も弊社で実際に起こったインシデント事例をもとに薬剤師、事務員でディスカッションを行い、再発防止策を検討しました。
この一年間に入社した社員が数名おりますので、自店舗のことだけではなく、他店舗で起こったインシデント事例や対策を共有できたことにより、今後幅広い安全対策ができるのではないかと思っております。
これからも社員皆で情報共有し、インシデントを起こさないように取り組んで参ります。
8月1日に第39回事務員研修会を行いました。
今回は「使ってみよう!感じてみよう!~高齢者の気持ちを体験してみましょう~」
という演題でした。
一般用医薬品(OTC)を多く取り扱っているフラワー薬局西町店の事務員が、高齢者に多く使用されている杖や介護用品などの商品説明を行い、その後実際に触れて商品を体験するという形で紹介しました。
「実際に触るのは初めて」という事務員も多く、大変為になりました。
その他に、9月に行われる棚卸に向けて、マニュアルの確認、意見交換などを行いました。
今回の棚卸は、全店舗に昨年より新しく導入された在庫管理システムでの棚卸となるため皆、真剣でした。
患者様にご迷惑お掛けすることなく、スムーズに業務が行えるよう、事務員一同努力して参ります。
7月24日に「検査値×処方箋の読み方-肝・腎機能編-」という研修会を行いました。
5月、6月に続き検査値シリーズの第3回目です。
多くの薬剤に関与してくる肝・腎機能の内容を学びました。
特に高齢者は代謝機能が低下していることが多いので、投与量や投与間隔に十分気を付けなければなりません。
今回学習した知識を基に、それぞれの患者様に最適な薬剤を調剤できるように研鑽していきたいと思います。
6月25日に「検査値×処方箋の読み方-凝固能編-」という研修会を行いました。
5月の「血算編」につづき2回目の検査値の研修会でした。
グループディスカッション形式で、普段接することのある様な事例を検討しました。他の薬剤師の意見もきくことができ、大変勉強になりました。
検査値シリーズの研修会はこれからもつづきますので、色々な情報を基に、それぞれの患者様に最適な薬剤を調剤できるように研鑽していきたいと思います。
5月30日に第38回事務員研修会を行いました。
今回の演題は、「レセプト請求に対する疑義について」でした。
ふくおか県薬会報の審査ニュースのページに記載されている事例を何例かピックアップし、問題形式にして、その請求内容が正しいかどうかを一人ずつ考え、答え合わせをして確認しました。
当たり前ですが、処方内容によって加算や調剤料の取り方が変わってくるので、様々なパターンの処方内容の計算に対応できるようにこれからも知識を深めていきたいと改めて思いました。
5月29日に「検査値×処方箋の読み方-血算編-」という研修会を行いました。
ここ数年、処方箋に検査値を載せる病院が増えてきています。
これは、調剤を行う薬局の薬剤師が、薬剤の投与量や投与期間、副作用の有無、適正な薬剤が処方されているか等を確認し、個々の患者様にあった薬剤を調剤する為です。
ですので、その検査値を見て、我々薬局の薬剤師が、色々なことを考察できなければなりません。そこで、「検査値×処方箋の読み方」と題し、今月から数ヶ月に渡り研修を行うことになりました。そして第1回目の今回は血算について学びました。
色々な情報を基に、それぞれの患者様に最適な薬剤を調剤できるように、これからも研修を重ねていきたいと思います。
4月24日に(株)北海道カワゾエカンパニー様に「アクルシリーズの製品紹介」の研修会をして頂きました。
アクルとはポリアクリル酸Naという汚れの吸着、消臭、保湿作用のある特許成分が入ったスキンケア商品です。
肌の環境を整え、正常なターンオーバーを導くことにより肌トラブルを解決してくれます。また、皮膚の汚れを取り除くことにより薬剤の浸透性も良くなります。
大変分かりやすいご講演で、患者様、お客様に商品を紹介する為の知識を習得することができました。
地域の皆様が健康でいられるように、医薬品だけに限らず、総合的なサポートができればと思っております。
3月6日に三菱電機インフォメーションシステムズ株式会社様に「どうなる!?調剤報酬改定2018」という研修会をして頂きました。
来年度は、2年に一度の調剤報酬が改定される年です。
それについての説明をして頂き、その後社長から弊社の今後の方向性についての話がありました。
今回の改定は、「地域支援体制加算」という項目が新設されたり、より地域に密着した活動をしている薬局を評価する内容になっています。
弊社は経営理念に
・薬を通しての活動が地域社会の一部となるよう努力する
・地域住民の無病、健康増進に貢献する
等を掲げ、以前からこれらの取り組みを行ってきました。
算定要件になったからそのような活動をするのではなく、地域住民の皆さんの健康の為に少しでもお役に立てるように、これからも努めて参りたいと思っております。
2月26日にe-ラーニングを用いた「専門医が教える病気と処方 虚血性心疾患」という研修を行いました。
今回は、狭心症などの虚血性心疾患の基本的な病理の復習と、実際に医師がどの様な意図で処方をしているのかを学びました。
近年、ポリファーマシー(多剤服用)が社会的に問題になっており、有害作用の報告や医療費の問題などが挙げられています。
そして、当然ながら薬剤師はそれを改善するように働きかけなければなりません。
服用薬剤が多いからと闇雲に薬を減らせば、疾病の悪化に繋がりかねませので、 個々の薬剤がどのような意図で処方されているのかを十分に理解しておく必要があります。
それぞれの患者さんの病状を把握し、医師をはじめとする多職種の方々と連携をし、一人一人の患者さんに適した薬剤をご提供できるようにこれからも努めて参ります。
2月21日に第37回事務研修会を行いました。
今回の演題は「心身喪失者について」で、心神喪失の状態で重大な他害行為を行ってしまった人に対する医療観察法制度の仕組みやレセプト請求の仕方などについて勉強しました。
そして今回は他に「Drop Box」というアプリを使って店舗間での情報共有を行う為の講習がありました。
情報共有アプリは他にも家族や友人同士でスケジュールや写真を共有できるものが色々とありますが、これもその1つです。そして今回Dropboxに作られたワークシートは今までのやり方よりさらに簡単かつ正確にできるもので、事務の仕事の効率化に繋がるとあって、皆真剣に使い方を聞いていました。
研修会は3か月に1度なので、他にも議題が色々あり、情報交換ができました。
これからはDropboxも活用してさらに効率よく仕事をし、その分の時間を患者さんの為に使えるようにしたいと思います。
1月23日に「バイタルサイン講習会 ~実技編~」を行いました。
今回は、先月につづき、日本在宅薬学会主催のバイタルサイン講習会のエヴァンジェリストの資格を取得した薬剤師による第2回の講習会でした。
前回は「なぜ薬剤師がバイタルサインをとる必要があるのか」という講義を受け、今回は実技編でした。
実際に血圧計やパルスオキシメーター等の機器を使って、血圧、脈拍、SpO2の測定法を学びました。
4年制大学を卒業した薬剤師(現在は薬学部は6年制です)は、このバイタルサインの測定法を授業で習っていません。実際に行ってみると、上手くできる人、なかなか上手くいかない人がいましたが、最終的には全員が測定できるようになりました。
バイタルサインは薬の効果判定、副作用の有無の確認、そしてそれらを考慮しての処方検討、医師への処方提案に非常に有効な手段です。
今後も多職種と連携し、それぞれの患者様にあったお薬をお渡しできるように努めて参ります。
12月26日に「バイタルサイン講習会」を行いました。
今回は、今年日本在宅薬学会主催のバイタルサイン講習会のエヴァンジェリストの資格を取得した薬剤師による講習会でした。
12月、1月度の2回シリーズで、今回はまず、「なぜ薬剤師がバイタルサインをとる必要があるのか」という根本で非常に重要な内容の講義でした。
私達薬剤師は、薬を渡すだけでは無く、服用後きちんと効いているのか、副作用が出てないかを確認する必要がありあます。その際に手助けになるのがバイタルサインです。
もし、バイタルサインに異常があった場合や薬の効果が感じられない場合は医師に報告し、処方を検討します。
1月度は血圧測定の実技の講習です。
バイタルサイン測定の技術を習得し、それぞれの患者様にあった薬を安心して服用して頂けるように努めて参ります。
11月21日にe-ラーニングを用いた「副作用の薬理学」という研修を行いました。
今回は、副作用が起こるメカニズム、むくみや下痢を起こしやすい薬剤について学びました。
患者さんの体調変化があった際に、医師は病態から、薬剤師は薬剤からの視点でその状態を捉えようとします。その際に副作用などの有害事象が起こっていないかを判別するのは薬剤師としての重要な仕事のひとつです。
今後も継続的に研修を行い、薬剤師でなければ気付かないような視点を養い、患者様に安心してお薬を飲んで頂けるように努めて参ります。
11月8日に第36回事務員研修会を行いました。
今回は、まず初めに7月の九州北部豪雨で被災し閉局していた、フラワー薬局西町店から11月1日より無事に業務を再開する事ができたという報告がありました。
その後は、各店舗から出た議題について意見交換や、情報共有を行いました。
研修会で学んだ事を活かして、患者様にご迷惑をおかけすることなく、スムーズに事務作業を行えるよう努力したいと思います。
10月25日に「急性胃腸炎の経口補水療法」という研修会を行いました。
(株)大塚製薬工場様に小児急性胃腸炎診療ガイドライン2017年版の解説とOS-1の製品紹介をして頂きました。
平成29年7月九州北部豪雨災害の際には、(株)大塚製薬工場様よりOS-1を無償でご提供頂き、弊社で地域の方々に配布させて頂きました。その際は熱中症対策としてでしたが、今回のお話はこれからの季節に流行するノロウイルスをはじめとする急性胃腸炎に対するOS-1の飲ませ方のお話でした。
一般の方は脱水に対して意識があまり高くないのが現状です。そこで、情報発信や啓発をすることによって脱水等を未然に防ぐことが、我々医療従事者に課せられた非常に大事な使命の一つだということを今回の災害で実感しました。
今後も医療従事者として地域の為にできることを考えていきたいと思っております。
9月26日に「オピオイドの適正使用」関する研修会を行いました。
これは一年に一度、定期的に行っている研修です。
在宅医療が進む中で、医療用麻薬の需要も年々増加しています。そして、新しい薬が次々に発売され、患者さんの治療の選択肢が増えてきています。
しかし、普段から取り扱っていないと、いざ処方が出た時に迅速に対応できないのが現状です。先日も、普段麻薬の取り扱いのない店舗で末期ガンの患者さんの依頼が急に舞い込みましたが、本研修を定期的に行っていたことで、きちんと対応することができました。
今後も復習と新しい知識の習得を兼ねて、定期的に研会を行い、地域の皆さんの医療の選択肢を増やすことに貢献できればと思っております。
8月30日に第35回事務員研修会を行いました。
今回は「棚卸」に備えて、確認や情報共有を中心とした話し合いとなりました。
他店舗の色々な意見を聞くことができ、年に一度の棚卸を円滑に行えるのではないかと思っております。
また、会社より7月の九州北部豪雨後の杷木地区の現状・取組などの報告がありました。
被災された患者様が来局される度に、何か寄り添える事ができないか考えさせられる日々が続いております。こんな時こそ、会社の理念の一つでもある「地域に密着した薬局」でありたいと強く感じます。
今後も患者様が相談・会話をしやすい雰囲気作り、安心できる薬局を心がけて参ります。
6月27日に「医療安全研修」を行いました。
この研修は毎年定期的に行っており、日常業務の安全性の向上を図るものです。
今年も弊社で実際に起こったインシデント事例をもとに薬剤師、事務員でディスカッションを行い、再発防止策を検討しました。
勤務する店舗の違いや薬剤師、事務員の職種の違いにより様々な意見が挙がり、新しい視点で業務を見直すことができました。
これからも社員皆で情報共有し、インシデントを起こさないように取り組んで参ります。
5月24日に第34回事務員研修会を行いました。
今回のテーマは「毒ガス障害について」でした。
広島県による毒ガス障害対象者への支援が行われているということで、医療手帳の交付を受けた方の処方せんの入力と医療費請求の仕方などの研修会でした。
店舗によって様々な患者様がいらっしゃるので、情報共有をしながらきちんと対応ができるよう、これからも精進していきたいと思います。
5月30日に「CKD患者の生体内での薬の行方 ~分かりやすい薬物動態~」という研修を行いました。
福岡県薬剤師会と日本腎臓病薬物療法学会主催の認定セミナーに出席した薬剤師による、9回目の報告研修会でした。
今回は、2年間に渡った認定セミナーの最終回の内容で、これまでの総まとめの話でした。
認定セミナーに参加した薬剤師は勿論のこと、社内で報告研修会をしたことにより、セミナーに参加できなかった他の薬剤師も腎臓病薬物療法の知識が深まりました。
腎臓病以外でも同様のセミナーが開催されていますので、今後もそれらに参加し、薬剤師としてスキルアップすることにより地域の皆さんの健康増進のお手伝いができればと考えております。
4月25日に「飲んで得する大麦若葉青汁のお話」という研修を行いました。
日本薬品開発株式会社様に大麦若葉青汁の製品説明をして頂きました。
原材料の大麦若葉は「赤神力」という原種に近い種で、それを毎年自家採種しながら無農薬で栽培しているとのことでした。
そして、熱を加えずに「搾汁」する方法で成分を抽出しているため、栄養分が分解されずに高容量摂取することができるそうです。
薬に頼る前に、まずは日々の食生活の改善が大切です。しかし、現代社会において加工品や化学物質を一切摂らないことはまずできません。
そこで、この様な手軽に摂取できるものの力を借りるのも一つの方法です。
薬剤師にとって「医薬品の供給」は一つの手段であり、目的ではありません。
薬以外の商品の紹介や日常生活のアドバイスも行い、目的である「国民の健康な生活を確保する」ことに貢献できればと思っております。
3月28日に「地恵の食事をありがたく頂く会」の活動報告を兼ねて「野菜を取り巻く現状」という研修会を行いました。
弊社常務より、種の種類(在来種、固定種、F-1種、遺伝子組み換え)、栽培方法(慣行農法、有機農法、特別栽培農産物、自然農法)、自家採種、社会事情の話がありました。
現在市場に流通している野菜のほとんどが、種から不自然に品種改良され、薬漬けで育てられたものばかりです。この様な不自然な野菜ばかりを食べていると体が不調をきたすのは必然なのかもしれません。
また、この野菜を取り巻く環境は、人を取り巻く環境と類似しています。
現代人は、過度の除菌や滅菌の環境下で、ワクチンや抗生剤を多量に使ったり、不必要に大量の薬を毎日服用しています。
果たして、これで本当に健康になれるのでしょうか?
自然な食事をし、自然に生きれば、結果的に健康になれるのではないでしょうか?
我々薬局は、薬の専門家として、その危険性も熟知しています。
ですので、地域の皆様になるべく薬を飲まなくてもよいライフスタイルをご提案できればと思っております。
久留米の「やました農園」さんの無農薬のあまおうを皆で頂きました。
自然な優しい甘みでとても美味しかったです。
2月28日にe-ラーニングを用いた「薬物動態」の研修を行いました。
今回は、薬物の効果発現時間、消失時間、薬物総クリアランス、定常状態の平均血中濃度・最高、最低血中濃度について算出する方法を学びました。
「薬物動態」の分野は、定期的に研修を行っていないと実践で中々役立てるのが難しい分野です。その一方で、薬剤師しか知識のない分野ですので、我々の専門であると同時に責任があります。
今後も継続的に研修を行い、患者様に適切な薬剤が適切な用法用量でお渡しできるように努めて参ります。
2月15日に第33回事務員研修会を行いました。
今回のテーマは「さまざまな患者様対応」でした。患者様の中には、目や声や足が不自由な方や外国の方がいらっしゃいます。その様な方々が来客された際に、どのような応対を心掛けたら患者様のお役に立てるのかを勉強しました。
薬局に来られて最初に接するのは事務員です。薬局の顔として患者様に寄り添いながら安心して頂き、喜んで頂ける薬局、そしてそれをきっかけにかかりつけ薬局、地域に根差した薬局となれるように努めていきたいと思います。
1月24日に「症例検討 その2」という研修を行いました。
福岡県薬剤師会と日本腎臓病薬物療法学会主催の認定セミナーに出席した薬剤師による、8回目の報告研修会でした。
今回は、先月の研修会で、時間の都合により検討できなかった症例を取り扱い、薬剤の相互作用や腎機能低下患者への薬剤投与設計の症例をディスカッション形式で検討しました。
普段よく目にする様な処方内容でも、患者様の背景によっては、用量調節や処方変更が必要な薬剤もあり、翌日からの業務で直ぐに活かせる内容でした。
2年間に渡る認定セミナーも残すところあと1回になりました。
残り1回もしっかりと勉強し、地域の皆さんのお役に立てるよう知識習得に励みたいと思います。
12月20日に「症例検討」という研修を行いました。
福岡県薬剤師会と日本腎臓病薬物療法学会主催の認定セミナーに出席した薬剤師による、7回目の報告研修会でした。
今回は、薬剤の相互作用や腎機能低下患者への薬剤投与設計の症例をディスカッション形式で検討しました。
皆で意見を言い合うことにより、普段自分が気付いてなかった点などにも気付け大変参考になりました。
そして、薬剤師は薬の専門家として、この様な分野に深く関わる責任を再確認致しました。
今回、時間の都合で全ての症例を検討できなかった為、次回1月度の研修会は残りの症例の検討をしたいと思っております。
11月28日に「ざ瘡治療ガイドライン」という研修を行いました。
マルホ株式会社様にざ瘡(ニキビ)治療のガイドラインを解説して頂き、その後ベピオゲル、ディフェリンゲルといった治療薬の製品紹介、注意点をご説明頂きました。
この分野の治療は欧米に比べ日本はもの凄く遅れているそうで、実際私達は薬学部で習いませんでした。それだけに、私達薬剤師がきちんとガイドラインを理解し、適切な薬剤を投薬しなければなりません。
対象となる患者様が多い分野ではありませんが、地域の皆様のお役に立てるように今後もそのような分野も研修を重ねて参りたいと思います。
11月9日に第32回事務研修会を行いました。
今回は、年に1度行われる棚卸を終えたばかりなので棚卸作業の反省点・改善点を各店舗出し合いました。
今回は、どの店舗も「全体的にスムーズに進んだ」との報告が多く聞かれ、昨年より良い棚卸になったのでは、と感じました。
今後も患者様にご迷惑をお掛けすることなく、円滑に業務に取り組むためにも年に一度の棚卸をしっかりと行い、意見を出し合いより良い薬局になるよう日々努めて参ります。
10月25日に「これからのセルフメディケーション」という研修を行いました。
フラワー薬局西町店の管理薬剤師による、オープンから1年半の取り組みや経過報告とアミノ酸製剤「レバコール」の商品説明がありました。
フラワー薬局西町店もOTC(一般用医薬品)に取り組み始めて日が経っておりませんので、色々と試行錯誤を繰り返している様です。
今後も、全店舗で取り扱い品目を増やし、調剤だけではなく多方面から地域の皆様の健康を支えていけたらと思います。
9月27日に「腎機能評価」という研修を行いました。
福岡県薬剤師会と日本腎臓病薬物療法学会主催の認定セミナーに出席した薬剤師による、6回目の報告研修会でした。
今回は、腎機能を評価する際に用いる検査値や数式、そしてそれぞれの値が適応できない病態や状態について学びました。
これらのことを理解していなければ、そもそも処方量があっているのかという鑑査もできませんし、医師への処方提案もできません。
これらを十分に理解して、日々の業務に役立て参ります。
認定セミナーはあと2回ありますので、今後も継続して学習していきたいと思っております。
8月24日に第31回事務員研修会を行いました。
今回のテーマは、「インシデントをなくすために」でした。
事故になりそうなミスや、ミスが起きてそれが事故につながってしまう。
そのようなミスを未然に防ぐには、普段からどのように気を付けていかないといけないかを再確認しました。
人間が作業を行う際、ミスや失敗を起こしやすい状況「3H」。
初めてやる作業(HAZIMETE)久しぶりに行う作業(HISASHIBURI) 手順や方法が変更された作業(HENKOU)。
これらの作業は、普段に比べ特にミスや失敗が発生しやすくなるので、そういう状況になったときには、特に気をつけなければならないと思いました。
今回の内容を踏まえ、日々正確な事務作業が行えるよう努力して参ります。
8月23日に「透析患者における薬物療法 ~CKD患者も含めて~」という研修を行いました。
福岡県薬剤師会と日本腎臓病薬物療法学会主催の認定セミナーに出席した薬剤師による、5回目の報告研修会でした。
今回は、CKD(慢性腎不全)の患者さんに対する薬物療法や透析の基本的な内容について学びました。
認定セミナーはあと3回ありますので、今後も継続して学習していきたいと思っております。
7月26日に「検査値を薬局業務で活かす!」という研修会を行いました。
e-ラーニングを用い、検査値の見方や注意点について学びました。
処方せんに検査値を載せる病院が増えてきています。今までは保険薬局では分からなかった情報が分かるようになり便利になったと共に、当然ながらそれらを活用して「その薬を服用しても大丈夫か」「投与量等が適切か」などを監査する責任があります。
今後も研鑽を積んで、皆様に安心してお薬を服用して頂けるように努めて参ります。
6月27日に「オピオイドについて」の研修会を行いました。
これは、一年に一回定期的に行っている研修です。在宅医療が進む中で、医療用麻薬の需要も年々増加しています。しかし、普段から扱っていないと、いざ処方が出た時に迅速に対応できないのが現状です。そこで、復習と新しい知識の習得を兼ねて、弊社では定期的に研会を行っています。
今後も、地域の皆さんのご要望にお答えできる体制作りに努めて参ります。
5月24日に「医療安全研修」を行いました。
弊社で実際に起こったインシデント事例をもとに薬剤師、事務員でディスカッションを行い、再発防止策を検討しました。
インシデントは起こらないにこしたことはないのですが、起きてしまったインシデントを今後にどう活かすかがとても大切です。
社員皆で情報共有し、同じインシデントを起こさないように気を引き締めて業務に取り組んで参ります。
4月27日に第30回事務員研修会を行いました。
今回は、「Excel・Word・Power pointの便利な機能」という事で、普段からパソコンに触れる機会が多い私達でも、知らない機能が多くあり参考になりました。
また、今年度より調剤報酬が改定されましたので、適正に調剤報酬を請求できるよう、算定要件等の再確認・情報交換を行いました。
今回の内容を活かし、今後の業務の効率化につなげていければと思います。
4月5日に「薬剤性腎障害を防ぐ」という研修を行いました。
福岡県薬剤師会と日本腎臓病薬物療法学会主催の認定セミナーに出席した薬剤師による、今年度4回目の報告研修会でした。
今回は、薬の副作用による腎障害について学びました。
腎障害を起こしやすい薬剤や患者さんの背景など、日常業務の中でも十分に遭遇する可能性のある事例があり、薬剤師として副作用を防がなければならないという使命を再確認させられました。
この認定セミナーは今年度までありますので、続けて研修していきたいと思っております。
2月23日に「認知症ケアに期待される薬剤師の役割」という研修を行いました。
田辺製薬販売株式会社様のDVDを視聴し、その後ディスカッションを行いました。
日常業務の中で認知症の患者様に接する機会も多くありますし、認知症が出始めたのではないかと思われる様な患者様もいらっしゃいます。
薬剤師は、薬という物のやり取りがある為、医師よりも認知症に気付きやすいと言われています。そういう場合に早期に発見し、病院や介護職、ご家族と連携する事により、病状の悪化を防ぐ事ができます。
これからも色んな方々と連携を取りながら、皆さんが安心して暮らせる地域作りのお役に立てればと思っております。
1月13日に第29回事務員研修会を行いました。
今回は、「在宅算定Q&A」ということで問題形式で在宅算定要件の再確認をしました。
医療保険や介護保険で在宅算定をしている店舗も増えており、自分自身がどの程度在宅算定について理解しているのか再度学ぶことができました。
今回の内容を踏まえ、日々の業務に取り組んで参ります。